物品もカードも時間も意識すれば節約できる【コラム①】

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意識するだけで節約できる

スッキリすれば節約できる

物品をスッキリさせるのは「ムダな買い物」をなるべくしないためであり、カードの種類や枚数を絞ってスッキリさせるのは「お金の管理」を分かりやすく、なおかつ、カードにポイントを集中させるためであります。

 

物が散らかっているとどうしても掃除も煩雑になり、整理整頓をする気も失せてしまいかねない状態になったり・・

 

やはりスッキリしないと気持ちまでが億劫になっていき、逆に物がだんだんあふれていき、なかなか貯金体質になれません。

「物をスッキリさせる → 要or不要な物が仕分けできる → 貯金体質になる」は一連の流れでなので、ここを意識して普段の生活に取り入れていってください。

 

「つい買ってしまう」を抑制する

スーパーの品揃えを見て予定外の物を「もしかしたら」「せっかくだから」「もったいない」という気持ちで『つい』買ってしまったり、「割引シール」や「本日○%ポイントセール」を見て『つい』予定外の食品を買ってしまう心理が働いてしまう傾向があります。

こういった時にはお店側の『購買意欲をそそらせる戦略』をあらかじめ知ってるだけでも少しは「ついで買い」が減らせることができます。

 

お店で必ず置いてある「買い物かご」

人は買い物かごを持つと購買意欲が高まります。

購入率も高まるし、購入点数も多くなります。

 

あと、買い物かごの大きさも戦略の一つですね。

かごの大きさによって購買点数も違ってきます。

かごが小さければあまり入らないので少ない品数で終わりますが、「大きなかご」だとその大きさに合わせようとする心理が働いてしまい、つい予定外の物まで買ってしまいますね。

逆にかごを持たずにお店に入ったほうが、余計なものまで買わずに済むかもしれませんね。  (少ない点数しか買わない・・と決めてる人に限られますが)

 

あと自己流ですが、スーパーではカートが置いてありますがそのカートをあえて使わずに、かごだけ持って買い物すると必要なものだけで済みます。

買ってる途中で品数が増えると、だんだん腕がつらくなっていき、余計なものを買わずに早くレジに行きたくなります。

それにじっくりと店内を見回ろうとかも思わなくもなりますし。

これらのことを意識するだけで家計が節約になっていきやすくなりますね。

 

「ムダな時間を減らす」ことで節約できること

ムダな時間というのは「自分にとって価値があるか/ないか」の見極めです。

たとえば会社で惰性で行われている「飲み会」

自分にとって価値があるならばいいのですが、嫌々付き合ってる程度ならそれは『時間とお金のムダ』にしかなりません。(精神的なストレスもたまっていきます)

飲み会は何も会社だけではありません。

友人にしてもお誘い飲み会がありますよね。

この友人の飲み会でも「いつもつまらないな~」と感じているのに、惰性で付き合ってること自体が「ムダなお金と時間」なのです。(友人の飲み会は、会社よりは色々いいわけをして断りやすいかと思います。)

お金・時間 > 楽しい

こういう図式になってしまうと何も楽しくないですよね。

お付き合いをしていて「この人なら本音を言えて楽しい」と思える人と、時間の共有をしていきましょう。