ここ最近、いろんなお店でポイントカードでの提示が求められることが多くなり、たくさんの種類のポイントカードがありますよね。
その中でもおすすめするのは、利用できる店舗も多く、複数の店舗や企業にまたがって使うことが出来る4大共通ポイントカードです。↓↓↓
d(ドコモ)カード、pontaカード、楽天スーパーポイント、Tポイントカード
100~200円の買い物で1ポイントたまることが多く、コンビニ、ドラッグストア、スーパー、デパート、ネット通販などで利用できます。
これらの4大共通ポイントカードは、全部持っておいてもいいでしょう。
『カードが増えて財布の中がかさばるのが嫌!』という人は、アプリ化することもできます。
4大共通ポイントカードは全部アプリ化されているので、財布の中をスッキリできますね。
アプリ化すればレジ会計で、スマホのアプリのバーコードをかざしてもらった時に、ポイントがリアルタイムで増えるのがスマホの画面でわかりますよね。
それでは、節約するためのポイントカードの使い方を紹介します。
目次
なるべく多くのカードを持ちすぎない
そもそもポイントカードは常連のお客さんに対して、ポイント目当てにもっと買い物をしてもらうためにあります。
「ポイント〇倍デー」などがまさにそうで、そのポイントの還元率を意識してしまってつい多めに買い物をしてしまう・・・ということがありますよね。
あと4大共通ポイントカード以外のポイントカードしか使えないお店もあります。
でもあまりカードを持ちすぎると、ほとんど使わないカードも出てきます。
ほとんど使わないカードは持っていても種類が増えるだけですので、節約する上ではあまりいいことはありません。
不要なものを整理することは節約の基本です。
家の中の雑貨でもそうですが、散らかっている家ほど似たようなものを買ってしまい、ムダな買い物をしてしまっています。
ポイントカードも同じく、ほとんど使わなくなったカードは思い切って捨ててしまうことも考えましょう。
ショップごとのポイントカードは還元率がいい
4大共通ポイントカードの他に、そのお店専用の「ポイントカード」があります。
ドラッグストアや飲食店、アパレル店など・・
ショップごとのポイントカードの還元率はそれなりに高く、見逃せないシステム。
例えば、1000円分買うとスタンプ1個、スタンプ10個貯まると500円サービスになるカードなら還元率は5%になりますね。
筆者の近所のチェーン店のスーパーで200円ごとに1ポイントつきますが還元率は0.5%です。
コンビニやマクドナルドで100円につき1%なので、還元率は1%。
いかに還元率5%が高いかが良くわかると思います。
しかし、ショップごとポイントカードには「有効期限」があります。
いくら還元率が高いからといって、ポイントを貯めるために買い物をすることは NGです。
そういう消費行動をしてしまうと、本当は利用する気がないのに利用してしまい、仮に還元率10%(結構高い還元率です)だとしても、その10%のためにわざわざ利用していたら、残りの90%のお金をポイントのために消耗してしまうようなものです。
それは本末転倒になってしまいます!
ポイントは欲しいものや買う予定があるものに対して「ついでにためる」という感覚の消費行動が望ましいです。
そのショップごとのカードでも、ほとんど使わないカードがあれば捨ててしまうことを検討してみて下さい。
つまりそれは「使わないカードのお店はほとんど利用していない」ってことだからです。
4大共通ポイントカードのメリット
d(ドコモ)カード、ponta、楽天ポイント、Tポイントカード
この4大共通ポイントカードのメリットは、やはり利用できる店舗の対象範囲が広いということにつきます。
それぞれのポイントカードを簡単に説明します。
dポイントカード
運営会社:NTTドコモ
還元率:1ポイントにつき1円の換金(100円で1P)
利用範囲:dポイント加盟店、dポイントが使えるショップ、ドコモ携帯や光回線の料金支払いに使うことが出来ます。
その他:ドコモ契約者以外でもdポイントカードに入会できます。
注意点:ポイントカードを忘れてしまった場合、後日レシートを持って行ってもポイント付与してもらえません。(スーパー専用カードなどは後日付与してもらえるケースは多いですが)
なので、もし忘れてしまいがちの人はアプリ化しておきましょう。
pontaカード
運営会社:ロイヤルティマーケティング
還元率:1ポイントにつき1円の換金(100円で1P)
利用範囲:ローソン、昭和シェル石油(ガソリンスタンド)、ゲオ(レンタルDVD)、JAL・・など
その他:このポイントカードもアプリ化が出来ます。あと、たまったポイントはdポイントやJALのマイルとも相互交換が出来ます。
楽天スーパーポイントカード
運営会社:楽天
還元率:1ポイントにつき1円の換金(100円で1P)
利用範囲:楽天市場、マクドナルド、出光(ガソリンスタンド)、くら寿司・・など
注意点:ポイントの有効期限は、ポイントを最初に取得してから1年間
その他:アプリ化が可能。
ECサイト(※)、楽天市場で「ふるさと納税」をすると寄与にもポイントが付与される。
※ECサイトとは、自社の商品(広義では他社の商品)やサービスを、ネット上に置いた独自運営のwebサイトで販売するサイトのこと(ウィキペディア解説より)
Tポイントカード
運営会社:Tポイント・ジャパン
還元率:1ポイントにつき1円の換金(200円で1P)
利用範囲:ファミリーマート、TSUTAYA、ガスト、ドトール、吉野家、ウェルシア・・など
その他:アプリ化が可能。 Yahoo!ショッピングで買い物をするとポイントが貯まり、「毎月5のつく日:5日、15日、25日」はポイントが最大5倍のポイントがつきます。
ANAマイルへの交換が可能で、500ポイント → 250ANAマイルへ交換できます。(500ポイント単位で交換可能)
まとめ
4大共通ポイントカードの所有を基本として、自分が普段利用しているお店がどのようなポイントカードを使用できるのかを見て、そのポイントカード中心にポイントを貯めたほうがいいですね。
4大共通ポイントカードはアプリ化出来ますので、アプリ化出来るものはアプリ化して、財布の中身をなるべくスッキリさせたいものですね。
(これは筆者の財布事情ですが・・)ただでさえ、病院の診察券や免許証、銀行のキャッシュカードやら保険証、会員証などいろいろあるのに、その上にポイントカードまで増えてしまうと財布がパンパンになってしまいます。
今回ご紹介しました4大共通ポイントカードは、多くのお店で利用されているポイントカードです。
全部アプリ化して、いつでもどこでもスマホを取り出して、サクッと「ピッ(レジバーコードの音)」と貯めていきましょう!
それでは・・
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