パーマリンクとは
パーマリンクとは、各サイトやページごとに割り当てられるURLのことです。
例えば、http://example.com のアドレスの場合、パーマリンク設定を変更できるのは下記の赤字部分です。
⇒ http://example.com/permalink
そもそもパーマリンクのパーマとは、『永続的な』という意味です。
つまりパーマリンクとは、永続的なリンク(URL)のことです。
なので記事を追加したり構成を変更しても、個々の記事のURLは 永続的に変わらないということです。
パーマリンク設定はなるべく早くやっておく必要があります
なぜ、早く設定はやっておく必要があるのかと言いますと・・・
いくつかのブログ記事を「公開」してしまっている後で、既に外部のサイトやブログ内で リンクを張った後でパーマリンク設定を変更しますと・・
『内部リンク』『外部サイトのリンク』『検索結果に表示されたリンク』 が無効になるからです。
しかし、URLがパーマリンクになっているとこうした問題が発生しません。
なので、パーマリンク設定は早めにしておくことをおすすめします。
パーマリンクの設定
WordPressのダッシュボード画面から 【設定】⇒【パーマリンク設定】をクリックします。
【共通設定】画面になります。
初期設定では「日付と投稿名」にチェックが入っていて、一番下の「カスタム構造」のURL横の赤枠部の『/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/』を変更します。
「カスタム構造」が変更前のパーマリンクは、「年月日/ブログタイトル」となっています。(post-8/ の部分は、横の「編集」クリックで変更できます)
パーマリンクを変更するには「カスタム構造」の赤枠部を『/%post_id%.html』に変更して下さい。
設定ができましたら、下部にある【変更を保存】をクリック。
画面上を見ますと画像のような表示になります。
これで投稿のURLの末尾が【数字.html】という表記になります。
各記事のパーマリンクは、投稿編集画面のタイトルの下部で確認できます
こうすることで後から記事を編集しても、URLに影響はありません。
このパーマリンクURLをクリックしますと、そのブログ記事が開きます。
以上の設定をしておくと、記事更新の時に自動的に数字が表示されるようになります。
注意点
パーマリンクは、最初に設定したら、後は何もいじらないようにしましょう。
記事数を増やしていった後に下手にいじってしまうと、記事紹介したその記事のURLがリンク切れになってエラー画面がでます。
なので設定変更したら何もいじらないようにして下さい。
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