クレジットカードで節約する方法

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クレジットカードは実は節約になるのはご存知ですか?

利用した金額が後日、web明細書として通知されてくるので、後で何にいくら使ったのかがわかるようになってます。

 

よく『クレジットカードで支払うとついお金を使いすぎてしまう』という声がありますが、本当にそうでしょうか?

クレジットカードに対するこんなイメージを持っていませんか?

カードで買い物をしていると、金銭感覚が分からなくなり使い過ぎてしまうのでは?

この不安がつい頭をよぎってしまいますよね。

特に『クレジットカードで本当に節約が出来るの?』という疑問も出てくるでしょう。

 

本記事ではクレジットカードでどのようにして生活費を節約できるのかを説明したいと思います。

 

クレジットカードの持ち過ぎはNG!

あなたはクレジットカードを何枚持っていますか?

余り持ち過ぎると合計でいくら使っているのかが分かりにくくなり、キャッシュフロー(お金の流れ)が複雑になります。

それに何枚も持っていると管理が複雑になり、どのカードでどこの店舗でいくら払ったのかが分かりにくくなります。

あとカード会社によって支払日も違ってくるので、余計にお金の管理がややこしくなります。

なので、カードはあまり増やさずにある程度スッキリさせましょう。

 

こんなクレジットカードは解約しましょう!

年会費がかかっているのに全く使わないカード

クレジットカードによって年会費が必要なカードと、そうでないカードがあります。

年会費が必要なカードを持っているだけで使わなかったら、損をすることがあります。

その損とは・・・年会費です。

ただ単に持っているだけで使わなかったら、毎年の年会費をムダにしています。

まずは持っているクレジットカードを全部出して、使っていないカードは年会費がかかっていなくても解約をしましょう!

 

高い年会費を払っているのにたいして使っていないカード

文字通り、わざわざ高い年会費のカードをあまり使っていないのに所持し続けるのも、損をしている状態です。

年会費<還元ポイント ← このように利用できていればいいのですが・・・

年会費>還元ポイントこのような利用状況は年会費が上回ってしまって、上回った分損をしています。

 

例)年会費1000円で還元率が1%のカードの場合、10万円×1%=1000円

この場合、クレジットカードの年会費を還元ポイントが上回るのは、10万円以上の買い物をしないと年会費の元が取れないのです。

あと、年会費が2000円、3000円以上のカードの場合も同様に20万、30万円以上の買い物で元が取れる状態です。

ということは、明らかに10万や20万、30万以上の買い物をしないカードも解約を検討しましょう!

ただし、年会費は3000円、でも年に1回でも利用すればその年の年会費は「無料」のカードもありますので、その場合は『絶対に1年に1度以上買い物をする』とわかっているカードなら、解約する必要ないですね。

店員に勧められるままに作ってしまい使っていないカード

普段あまり行かない店に行った時にいろいろお得な情報を聞かされて、勧められるままに作ってしまったカード。

作ったものの、結局ほとんどその店や系列チェーン店に行くこともなく、年会費だけがかかってしまっている状態のカードも解約の対象ですね。

 

おすすめのクレジットカードは何?

年会費が無料のカード

やはり年会費が無料のカードですね!

せっかくポイントをためても年会費がかかってくると帳消しになりかねないですよね。

年会費が無料だとそんな心配することもないし、気軽にずっと持っていられます。

還元率が1%以上のカード

どこで使っても還元率1%以上のカードがいいですね。

0.5%とか、気が遠くなるような還元率だと気持ちが滅入ってしまいそうです。

せめて還元率が1%でないとポイントを貯める気がなくなってしまいそうですね。

クレジットカードを作る基準

やはり『年会費無料でどこで使っても1%以上の還元率』のカードがおすすめですね。

この条件にあてはまるのは次のカードになりますね。

・Yahoo!JAPANカード

・楽天カード

・Pontaカード

・dカード

これらのカードをメインに使うことでポイントが貯まりやすく、管理もしやすくなるでしょう。

 

結局クレジットカードは何枚持てばいいの?

クレジットカードは『2枚』あればいいでしょう!

1枚目:日常よく使うカード

2枚目:どこでも通用するカード(visa、Mastercard、JCB)

この2枚があれば困ることはないと思います。

日常的に使うカードは普段のライフスタイルで選ぶ!

1枚目の日常よく使うカードの目的は「ポイントを貯めること」です。

普段の行動の中で「どういったことに消費をしているか」を思い浮かべてみて下さい。   スーパー、ホームセンター、家電量販店、ネット通販・・などの人が多いのではないでしょうか。

よく利用する施設向けに意識したカード選びをすると、ポイントが貯まりやすくなりますね。

日常使うカードで固定費払いをしてポイントを貯める

日常よく使う固定費と言えば・・・

光熱費の公共料金、携帯料金、保険料などをクレジットカードで支払えばポイントが貯まりやすくなりますね。

月々にしてだいたい3~4万円が平均です。

年間だと30~40万円の支払いです。

これが還元率1%だと、年間3000円~4000円の還元になります。

固定費は一度クレジットカードの払いに手続きしてしまうと、あとは自動的にポイントが貯まる仕組みを構築できます。

還元率が1%だとあまりポイントが貯っている実感が持てないかもしれませんが、『何もしないよりはマシ』な程度になるのではないでしょうか。

筆者の実感としては、「精神的な気休め」や「少しずつ貯っていってる感」が感じられればいいと思ってます。

 

まとめ

クレジットカードはあまり持ち過ぎると資金管理が複雑になります。           なので厳選したカード(なるべく2枚)でスッキリとさせましょう。

「ほとんど使わないカード」「年会費の負担が還元されるポイント以上に高いカード」「店に言われるままに作ってしまい使っていないカード」は、解約することも検討しましょう。

オススメのカードは「年会費が無料」「ポイント還元がどこで使っても1%以上」

できれば「公共料金などの固定費が使える」カードを選びましょう。